こんにちは!
2年間筋トレをやり続け、効果があったものだけを厳選し、ブログに掲載しているヨメです。
前回はダイエットのモチベーションを上げるための記事を書きました。
今回は、トマト嫌いの方も食べられる
トマト缶なし!コンソメで作る脂肪燃焼スープのレシピをお伝えしていきます。
非常に簡単なので是非作ってみてください!
脂肪燃焼スープに必要な具とその効果
まずは脂肪燃焼スープに必要な具材と効果について
お伝えしていきます。
効果については、ダイエットや美容に関連のある作用をピックアップしてお伝えします!
唐辛子の効果
鷹の爪でも構いません。
今回の脂肪燃焼スープのレシピには、
この赤唐辛子を2本(辛みが苦手な方は1本)使用します。
唐辛子の辛味成分は「カプサイシン」と言います。
このカプサイシンは、以下の効果効能があります。
脂肪燃焼
カプサイシンには体温を上げて発汗を促す作用があるため、代謝を良くします。
代謝が良くなると、消費カロリーが上がるため、
脂肪燃焼の効果に繋がります。
血行促進によるむくみ改善
カプサイシンには
血管拡張作用、つまり血管を広げる作用があります。
血管を広げることで、
高血圧の予防にもなりますし、
血流を良くしてくれますから身体を温め冷え性改善も期待できます。
そして、身体が温まり新陳代謝が活発になることで血行が良くなり、老廃物の排出やむくみ改善の効果があると言われています。
便通改善
カプサイシンには整腸(=お腹の調子を整える)作用もあるため
唐辛子は便通改善にも効果があります。
しょうがの効果
今回の脂肪燃焼スープにはしょうがチューブを5cm分使います。
しょうがの辛味成分は「ショウガオール」と言います。
ショウガオールには以下の効果があります。
血行促進
唐辛子の効果と同様、生姜にも血行促進の効果があります。
ショウガオールには身体を温め、血行をよくする働きがあります。
アンチエイジング
肌の老化の原因は、活性酸素です。
ショウガオールはこの活性酸素を除去する働きがあるため、肌のアンチエイジング効果へと繋がります。
きのこの効果
何のきのこでも構いません。
今回はぶなしめじを1/2〜2/3株使用します。
脂肪吸収を抑える
きのこの成分である「キノコキトサン」には
脂肪吸収を抑える作用があり、中性脂肪を減らします。
便通改善
きのこにも唐辛子と同様、便通改善作用があります。
きのこには不溶性食物繊維が豊富。
不溶性食物繊維とは、水に溶けにくく、
水分を吸収し膨らみ、腸壁を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促進させ、便の排出を促します。
低カロリー
きのこは約9割が水分と言われており、脂質や糖質などエネルギーになるものが少なく、非常に低カロリー。
白米が100g 約150kcalに対し、なんと
きのこは100g約15〜35kcal。
むくみ改善
カリウムが豊富に含まれています。
カリウムはナトリウム(塩分)を排出してくれるため、きのこはむくみ改善に効果のある食材です。
鶏胸肉の効果
今回の脂肪燃焼スープのレシピでは鶏胸肉を150g使用します。
脂肪燃焼効果
鶏肉には「Lカルニチン」という成分が入っています。
このLカルニチンは、体内に溜まりやすい脂肪の燃焼を助けてくれるアミノ酸の一種です。
Lカルニチンにより余分な脂肪が燃焼されると、太りにくい身体を作ることができます。
低カロリー高タンパク
鶏胸肉は、鶏もも肉に比べ、低カロリーであるにも関わらず、
100gあたりのタンパク質が
鶏胸肉 22.3g
鶏腿肉 18.8g
と、鶏胸肉の方が多く含まれています。
タンパク質の摂取は、筋肉の増加に繋がります。
筋肉が増加することで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼しやすい身体になります。
白菜の効果
お鍋には欠かせない白菜。余った白菜の消費レシピとしても使えます。
今回は白菜を100g使用しますが、お好きなだけ入れてください!
低カロリー
白菜は9割が水分と言われています。
そのため、100gあたり14kcalと非常に低カロリーです。
風邪予防、美肌効果
白菜にはビタミンCが含まれています。
ビタミンCは免疫力を高める効果が期待できます。
また、シミやくすみの原因のもとであるメラニンの生成を抑制する働きもあります。
豆腐の効果
絹でも木綿でもお好きな豆腐をお使いください。
今回は、3つセットの絹豆腐を一丁使用しました。
低カロリー
豆腐のカロリーは、100g 50〜75kcalと低カロリー。
それに加え、豆腐100gあたりの糖質が0.1〜1gと非常に少ないため、ダイエットに向いています。
【糖質制限の利点】
そもそも糖質は身体のガソリンです。
脂質やタンパク質に比べ、いち早くエネルギーを作り出してくれます。
しかし、この身体のガソリンである糖質が使われないと、
体脂肪となって蓄積されてしまうのです。
美肌効果
豆腐に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをもち、
肌や髪、爪の成長をサポートします。
他にも豆腐には、ビタミンB1、2、ナイアシン、ビタミンEも含んでいます。ビタミンEは血行促進、抗酸化作用もあり、老化予防にも効果的です。
【簡単】コンソメで作る 脂肪燃焼スープのレシピ!|トマト缶なし
お待たせしました。
いよいよ、脂肪燃焼スープのレシピです。
今まで出てきた食材を鍋に入れて、ぐつぐつ茹でます。
では、材料の確認です。
レシピの手順
1.水700ml、唐辛子2本(辛みが苦手な方は1本のみ)、しょうがチューブ5cmを鍋に入れ、沸騰させます。
2.コンソメを2キューブを鍋に入れ、溶かします。
3.残りの具材(きのこ、鶏胸肉、白菜、豆腐)を2に入れ、ぐつぐつと煮込みます。
具材が柔らかくなり、鶏胸肉に火が通るまで茹でる。
4.塩胡椒、しょうゆ(香り付け程度の極少量)で味を整え完成。
脂肪燃焼スープの口コミ
他のスープよりも身体の芯から温まって、体がぽかぽかしました。
低カロリーなのに具材の満足感があってダイエットが捗りそうです。
辛いのが苦手でも辛すぎないので美味しく食べられました。
読んでくださり、作ってくださり、ありがとうございました!
是非みなさんのダイエットのお供スープになれれば嬉しいです!
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コメント
こんばんは!ランキングから来ました!
食材の特性を理解しておくと筋トレ効果も倍増ですね!!
コメントありがとうございます!
記事も読んでいただき光栄です(*^^*)